バイク

Bike interval【The McCarthy Special】

ズイフター(Zwiftしてる人)達の中で恐れられている、

The McCarthy Special(マッカーシースペシャル)」というメニュー。

自分も1度はやってみたいと思っていました。

今回はThe McCarthy Specialのメニュー紹介、やってみた感想をお伝えします。

目次

The McCarthy Specialとは

引用:https://whatsonzwift.com

引用:https://whatsonzwift.com

 

このメニューのメインは

  • 100%
  • 112%
  • 125%

というFTP〜VO2maxの強度でのインターバルです。

着目すべきはその割合で、1時間のメニューのうち、27分(45%)をこれらの強度が占めています。

パワートレーニングをされている方ならこの事だけでこのメニューの厳しさが分かるのではないでしょうか。

ではもう少しメニューを細かくみていきましょう。

メニュー詳細

引用:https://whatsonzwift.com

アップの時間は10分とられてあり、じっくり足を温めていきます。

そのあと1003からメインメニューのスタート。

100%3分はまだそこまでキツくないですよね。

FTPの強度(1時間持続できる強度)ですから難なくクリアできるはずです。

そのあとは112%3

ここからキツくなってきます。

100%3分やった後の連続ですからね。

これを乗り切った後やってくるのは125%3

このキツいところでVO2maxの強度です。しかも100%3分のあとの112%3分から休みなく、です。

125%3分なんてこれ単体でもインターバルとして成り立つくらいの強度なのでこれはめちゃくちゃキツい。

でもこれを乗り越えるとレストなのでなんとか頑張れます。

なんとか乗り越えると、9分のレスト(レストといっても63%です)

ここまでに上げたアップ以降のインターバルをあと2回繰り返します。

考えただけでもゾッとしますが、勝負は2本目です。

  • 1本目は勢いでやり遂げられる
  • 2本目が精神的に1番キツいところです
  • そこを乗り切れば、あとは3本目はめいっぱいもがくだけ

と考えれば2本目を頑張ればなんとかなりそうです…

The McCarthy Specialの効果

このメニューをおこなうことで得られる効果は、VO2maxの向上です。

VO2maxの向上にはFTP以上の強度、特に120%前後の強度でのトレーニングが有効とされていますが、

このメニューでは120%前後なら18分(112%+125%)、FTP以上では27分も刺激を入れられます。

112%+125%の120%前後の強度での6分間はかなり強烈な刺激となってVO2maxの向上が望めそうです。

やってみた感想

皆さんが言われている通りめちゃくちゃハードですけど、やり切った時の達成感がハンパないです!

トレーニングがマンネリ化してきた時なんかにぜひ。

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市民トライアスリート。 国内トライアスロン入賞、マラソンサブ3を目指しています。 日々のトレーニング記録やトレーニング方法などについてブログを更新中…
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